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マディ・ウォーターズ(泥水) (Muddy Waters, 1915年との記事もあるが、最近の研究では 1913年が正しいらしい 4月4日生-1983年4月30日卒70歳)は、 偉大なアメリカのブルース・シンガー、ギタリストですね。 幼少時に泥んこになって遊ぶのが大好きであったので、 あだ名が(ドロドロな泥水)マディ・ウォーターズが芸名 になったとか。 シカゴにおいてエレクトリック・ギターを使った バンド・スタイルのブルースを展開し、シカゴ・ブルースの 形成に大きな足跡を残したことから、「シカゴ・ブルースの父」 と称されていますね。 1971年、1972年、1975年、1977年、1978年、1979年: グラミー賞を6回受賞しました。 |
そして没後の1987年には
ロックの殿堂入りを果たしましたね。
その豊富で深遠な声、 ロック界においても、ローリング・ストーンズ、 エリック・クラプトン、ロリー・ギャラガー、 ポール・ロジャース、ジョン・メイオール、 フリートウッド・マックなど、 彼から影響を受けたミュージシャンは沢山。 その影響力は計り知れないものがあります。 |
そのバンドスタイル時代1957年ベスト盤は、若き欧米ギタリスト のマスト・アイテムだった様です。本邦でもブルースブームにのっとり 何回もCDで再発売されていますので、入手は可能です。+8曲の 20曲入り初回限定1,000円盤なんてのも有りました。
- 1947年:Aristocrat Records「のちにChessレーベルになる」で初録音
ピアノ+ベース+マディの編成で2曲Gypsy Woman Little Anna Mae- 1950年のパークウェイ・レーベルのセッションからバンド・スタイル
- 1953年:Otis Spann加入
- 1954年:Willie Dixon加入でバンド形式完成 以降ヒット連発
- 1958年には、初のイギリス・ツアー
- 1963年に再渡英
- 1968年:ブルースファンからは顰蹙の「Electric Mud」録音
- 1977年:Johnny Winter【Muddy大先輩から(義理の息子)と呼ばれている テキサス生まれの
白人(アルビノ)と一緒に「Hard Again」リリース。- 1980年5月:初来日
- 1983年4月30日Westmont,Illinoisにて70歳没
1957:The Best of Muddy Waters
01. I Just Want To Make Love To You (2:53)
02. Long Distance Call (2:43)
03. Louisiana Blues (2:53)
04. Honey Bee (3:24)
05. Rollin' Stone (3:09)
06. I'm Ready (3:05)
07. Hoochie Coochie Man (2:53)
08. Show Moves Me (2:58)
09. I Want You To Love Me (3:05)
10. Standing Around Crying (3:23)
11. Still A Fool (3:16)
12. I Can't Be Satisfied (2:43)
Bonus Tracks:
13. Rollin' Stone (Alternative Take) (3:01)
14. Hoochie Coochie Man (Alternative Take) (2:50)
15. Rollin' And Tumblin' (Part 1) (3:00)
16. Rollin' And Tumblin' (Part 2) (2:34)
17. Baby Please Don't Go (3:19)
18. Mannish Boy (2:58)
19. Look What You've Done (2:25)
20. Got My Mojo Workin' (Part 2) (5:08)
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